トレーニングの参考にしている動画

トレーニングの参考にしているyoutube動画のまとめ。

ランニング

フォアフット

・フォアフット走法は小指球着地(小指で着地ではなく小指球からの着地)。
・正しく小指球着地が出来ればふくらはぎへの負担は少ない。
・ケニア人ランナーは日本人よりも腓腹筋の筋肉量が少なく、活動量も小さい。

・ケニア人は日本人よりもランニング中の骨盤の動きが小さい。
・ケニア人は真下に蹴るのではなく低い角度でジャンプしている。
 日本人よりケニア人の方がランニング中の上下動が少ない。
・有効鉛直スティフネス 真下に押す力や合成
 有効鉛直スティフネス 日本人平均500.5N/m
ケニア人平均1363.4N/m
ケニア人は2.7倍の力で地面を蹴っている。
→ケニア人は日本人よりも真下に強く押しているにも関わらず、日本人よりも上下動が少ない走り方をしている。

ケニア人ランナーと日本人ランナーは足関節の力はほぼ同じ。
(腓腹筋の筋肉量、活動量が小さいにも関わらず)

・ケニア人と日本人にアキレス腱のスティフネス差は見られなかった。
 ケニア人はアキレス腱の伸長短縮が少ない。日本人の方が伸び縮している。
 SSC(Stretch-Shortening Cycle)活動があまりみられない→バネの働きが観察されない。
→ケニア人のアキレス腱は特殊なものではない。

・ケニア人ランナーは足関節が日本人よりも硬い。
筋スティフネスが日本人ランナーより181%高い(2.8倍硬い)
 筋スティフネスの硬さ=関節を動かした際の硬さ
下腿三頭筋のヤング率(縦弾性係数)が138%高い(2.38倍硬い)
→ケニア人ランナーの下腿は硬い

・ケニア人ランナーと日本人は力を入れるタイミングが違う。
 ケニア人は腓腹筋とヒラメ筋を使い分けている?
 腓腹筋を別の目的で使っている?
→足首の力の差はは筋肉の硬さとタイミングのずれが関係している。

・ケニア人ランナーは股関節のパワー(地面を押す力)が日本人ランナーより1.75倍も違う。
→太ももの筋肉に大きな違いはない。大殿筋の違いによる可能性が高い。
ケニア人は筋トレによって大殿筋が肥大したのではなく、フォアフットにより大殿筋が発達した可能性が高い。
骨盤の動きと股関節トルクは密接に関係している。日本人とケニアランナーは骨盤の動きが違う(第2回参照)

・ケニア人ランナーは股関節トルクのピークが2回ある。
→詳細は以降の動画で説明予定。

・第4回おまけ動画
日本人ランナーはケニア人ランナーより内転筋が発達している。
ケニア人ランナーは日本人ランナーよりも縫工筋が発達している。
→縫工筋は足を元に戻す時に使用している?

・ケニア人ランナーは日本人ランナーよりも腹筋が発達している。
ケニア人ランナーは筋トレで腹筋を鍛えていないにも関わらず腹筋(外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)が日本人よりも筋断面積が大きい。
大腰筋、腰方形筋も筋断面積が大きい。

・ランニング中に腹直筋はあまり活動していない
ランニング中は腹横筋の活動が高い。
腹横筋は骨盤前傾と前方回転を担う。
腰方形筋も骨盤前傾を担う。
→ケニア人ランナーは腹筋群を骨盤前傾と前方回転に使用していると考えられる。
腹直筋は骨盤を後傾させる力を発揮する。ランニング中はあまり活動しない。
ケニア人ランナーは腹筋と大殿筋をうまく使い骨盤を安定させている。また着地衝撃が少ない。
着地衝撃が大きいと骨盤が動きやすい。
腹筋・大殿筋で骨盤を安定。着地衝撃が少ない走り方で日本人ランナーよりも骨盤が安定する。
股関節が安定すると股関節の力が発揮しやすい?

ケニア人は腹筋を筋トレで鍛えたから速いのではなく腹筋群を活動させるような走り方をしているから腹筋が発達した。
→腹筋を推進力に利用している?

・ケニア人ランナーは大腰筋が発達している
大腰筋は脚を上げる筋肉。ただしランニングでは脚を戻す力を発揮している。
ケニア人ランナーは脚を高く上げているのではなく前方スイングが速い。
前方スイングのタイミングはほぼ同じ(若干ケニア人ランナーの方が遅い?)脚を前方に振り出す速度自体が速い。
後方スイングの速度に有意差はなかった。
→ケニア人ランナーの速さは前方スイングに秘密がある?

・遊脚は使い方次第で推進力を生み出せる。さらに使い方次第で着地衝撃も抑えられる。
ケニア人ランナーは日本人ランナーと遊脚の使い方に差があり、日本人ランナーは行っていない動きをしている。

・ケニア人ランナーは大腰筋が9%以上大きい。股関節屈曲トルクは25%以上大きい。
筋力差では説明できない差→TB機能が関係している。
TB機能は以降の動画で解説。

乗り込み

接地

未分類

筋トレ

インターバル

個人的メモ
インターバルは2~3分程度が筋肉肥大効果が高い。(種目によって適切なインターバルは違う)
1分程度のインターバルは筋肥大・筋力共に効果的ではない。
ただし筋肥大はインターバルよりトレーニングボリュームの方が影響が大きい?

→通っているジムのベンチ台やスミスマシンの使用時間は15分まで。
トレーニングボリュームを稼ぐためにインターバルを1分20~30秒に設定。
メインセットを7セット実施している。

神経疲労

ベンチプレス

スクワット

デッドリフト

ルーマニアンデッドリフト

コメント